言之葉 の 森 

Cotonoha no mori


 

Pereskia aculeata

Ora-pro-nóbis 

 

 

 

和名は「モクキリン」。

「オラ・プロ・ノービス」

ポルトガル語 の名。

 

私たち罪びとの為に、今も、死を迎える時も、

お祈りください」との意味である。

 

サボテン科の中の低木、熱帯アメリカ原産。

ブラジル特にミナス・ジェライス州では

葉っぱはよく食用する。

 

たんぱく質、鉄、その他の栄養素を

大量に含んいる。

「貧乏人の肉」とも言われている。

 


2022/sept/30

横浜市戸塚区の友人A.I.さん

からの提供写真です。

 

3年前 (2019年)にブラジル・サンパウロ市から

持ち帰えてきた苗の枝から

挿し木でA.I.さんの手で

増やした株です。

  

ご自宅の5階のベランダで2年連続

見事な開花を見せてくれています。

 

「ベランダに鉢を置いて、冬は切り詰めて

室内に入れ、春には又ベランダに戻します。

暖かくなると、どんどん伸びるので切って

挿し木、ふた鉢はまだ小さいのですが、

元気です!」との愛情たっぷりの

育て方だそうです。

 

去年 (2021年) は花の数は10ヶ位、

今年は70ヶ以上。

素晴らしいでね!!^_^

 

(日本の)環境に適応してくれのでしょうね、

強いです!

栄養価が高い葉を食べられて、

花も美しい、凄いですね

オラプロノービス!」

とA .I.さんからの

嬉しい便りを頂きました。